怒りの三段階!?
こんにちは、TAKEです。
前回は、怒りの感情と上手にお付き合いしましょうというお話をしました。
今回は、段階別の怒りの感情についてお話しします。
①小さな怒り
嫌だなぁ。やめてくれないかなぁ。同意はできないなぁ。ちょっとイライラするなぁ。
②中程度の怒り
腹がたつなぁ。やめてくれ。反対だ。イライラする。
③大きな怒り(強い怒り)
頭にくる。やめろ。無理。殴ってやりたい。
小さな怒りの段階で、表現して伝えていると、強い言い方(言葉)にもならずに伝えることができます。
それでも、やめてくれずに中程度の怒りになってしまったときは、
「やめてほしい」「私はそれには反対の意見です」と自分の気持ちをしっかりと言葉にして伝えると、怒りの感情が蓄積していくのを防ぐことができます。
大きな怒り(強い怒り)になってしまった場合は、手を出さないでください。
まずは、言葉で表現する努力をしましょう。
大きな怒り(強い怒り)の段階までいってしまうと、どうしても攻撃的な態度(言葉)になりやすいですが、攻撃的な態度(言葉)になってしまうと、お互いに怒りが増していく可能性があるので、相手に脅威を与えないように、
「どうしてほしいのか」「何が嫌なのか」
そういったことを、言葉で伝えようとしてみましょう。
大きな怒り(強い怒り)になると、口からいろんな言葉が飛び出してしまいますよね。
自分でもビックリするくらいひどいことを言ってしまうことも、
そして、冷静になったときに後悔してしまうことも。
口から言葉が飛び出しそうになったら、一呼吸してくださいね。
この一呼吸がとっても大切です。
そして、「どうしてほしいのか」「何が嫌なのか」「何に怒っているのか」
そういったことを言葉にして伝えていきましょう。
6年くらい前までの私は、口から飛び出す言葉をそのまま飛び出させていました。
そして、冷静になったときに後悔していました。
一呼吸すること、怒りの感情は自分が作っていることを知ってからは、大きな怒り(強い怒り)までいったことがないと思います。
有り難いことに、小さな怒りの段階で気持ちを伝えることをしているので、中程度の怒りも最近はありません。
健康にも良さそうでしょ♪
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