外見の「アサーティブネス」
こんにちは、TAKEです。
前回は、外見の「アサーティブネス」の中の【姿勢】【距離感】【視線】についてお話ししました。
今回も外見の「アサーティブネス」についてお話しします。
【声】
前回、人が他人から受ける印象の38%が声だということもお話ししました。
声は「アサーティブネス」に大きな役割を果たします。
自分をうまく主張できない人は、小さな声で話す傾向があります。
一方、大きな声で話すと攻撃的な印象になってしまいます。
嬉しい時は、高めのはずんだ声になったり、
気分の悪い時は、低い声で遅く話したり、
怒っている時は、大きな声で早口になったり、
声の大きさや、早さ、話方は、その時の気持ちを表現しています。
「えーと」「あの・・・」など、余計な声が多く出たりすると、言い訳に聞こえてしまうので、「アサーティブネス」に聴こえなくなってしまいます。
一呼吸おいて、自分の気持ちと向き合い、落ち着いて気持ちを伝えられるようにしていきましょう。
【服装】
服装からの印象は意外に大きいものです。
そして、服装は自己表現の1つにもなります。
着ている洋服によって、相手に与える印象が全く違いますよね。
ピシッとしたものを着ると、気分が変わり、積極的になれたり、気持ちが落ち込んでいる時は、服装などどうでもよくなってしまったりします。
服装も大切な自己表現の場です。
意識して上手に自己表現していきましょう。
その他にも【表情】があります。これは以前お話ししているので、簡単にまとめると、
表情と感情が一致していることが大切。一致していると気持ちが伝わりやすいということです。
怒った顔で「いいよ」と言われても、どっちが本当?と不信感がでてしまいます。
怒っている時は、怒った表情で怒っていることを伝える、
悲しい時は無理して笑わずに、悲しい顔で悲しいことを伝える、
素直な気持ちを素直な表情で伝えていきましょう。
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