態度が55%!!
こんにちは、TAKEです。
前回は、相手の反応や結果ばかりを気にせずに、自分の気持ちを素直に伝えていきましょう。というお話をしました。
今回は、言葉以外の「アサーティブネス」についてお話ししたいと思います。
メーラビアンの法則というのがあるそうで、その法則では、
人が他人から受ける印象の 7%が言葉 38%が声 55%が態度とされています。
態度が55%を占めているんです!!
ということで、今回は、外見の「アサーティブネス」についてお話しします。
【姿勢】
姿勢が悪い人を見ると、元気がない・悲しいのかな・不幸な人 というように、
マイナスなイメージを与えてしまいます。逆に、胸をそらし自分を大きく見せるような姿勢だと、怒っている・怖い人・近寄りにくい など、攻撃的なイメージを与えてしまいます。
相手との関係性によって、許される姿勢や許されない姿勢もあります。
男女の違いによって相手に与えるイメージが違う姿勢もあります。
(足を揃えて座り、膝に手を置く姿勢は、女性だと清楚・上品。男性だとあがり症・小心)
姿勢を良くして、でも力み過ぎず、自然体でいられるように意識してみましょう。
【距離感】
人との距離感は、気づかないうちに無意識に行っていることです。
苦手だなと思う人には無意識レベルで近くには行かないですよね。
逆に、好意を持っている人の近くにはいくことができます。
近づくという行動も、相手に急に近づくことは、親密さを表現する一方で、攻撃的にとられることもあるので気を付けましょう。
【視線】
視線は、「アサーティブネス」に大きな役割を果たします。
人と向かい合ったときに、うつむいたり、目を逸らすことは、「アサーティブネス」ではありません。消極的なイメージ、自分に関わってほしくないというような印象を与えてしまいます。
逆に、長い時間凝視したり、ジロジロ見たりすることは、嫌な印象を与えてしまいます。
そして、相手の目を見続けることは、時には攻撃的にとらえられたりすることもあります。
「アサーティブネス」な視線は、うなづく という行動を時々入れながら、柔らかく視線を合わせていきます。
柔らかい視線??
方法としては、時々、相手の目を見たり、口元に視線を移したり、相手を確認しながら話すことです。
相手に関心を持っていることが、しっかり伝わります。
次回も外見の「アサーティブネス」についてお話しします。
本日もご覧いただきありがとうございます。