当たり前って共通?
こんにちは、TAKEです。
前回は、「アサーティブネス」の権利があなたにはあるというお話をしました。
今回もちょっとした考え方のお話しをします。
優しい人が好かれる
完璧でなければならない
親は子供より偉い
生徒より先生は優れている
上司の言うことには従わなければならない
弱音を吐いてはならない
〇〇しなければならない!
こんな考え方を当たり前だと信じていると、「攻撃性」になってしまうこともあります。
自分にとっての、常識や思い込みで、物事を判断してしまうと、
「アサーティブネス」のコミュニケーションが出来なくなってしまいます。
常識や思い込みが、自分のやりたいこと、伝えたいこと、自分の正直な気持ちを
抑えつけるように働いてしまうと、自分を表現することを制限してしまいます。
コレって、すごく自分自身を苦しめてしまう考え方なんですよね。
伝統や文化など、大切にしたい考え方というのもありますよね。
それは、大切にしていくことだと思います。
ただ、それらも含めて、自分に合わない常識や思い込みに全て従うのではなく、
自分の気持ちや考え方を大切にして、素直に相手に伝えていくことがとても大切
だと思います。
当たり前だと思っていることも、自分にとっては当たり前でも、相手にとっては
当たり前ではないこともあります。
ものの見方や考え方、常識、当たり前、そういったことは、人によって様々です。
そのことを、頭の片隅においておくだけでも、相手に対しての見方や自分の思い込み
に気づくことができます。
本日もご覧いただきありがとうございます。