私らしく生きたいと思った日から

周りに気を使いすぎて、疲れ果てていた毎日から、幸せを感じる毎日になった私。一人でも多くの人が幸せを感じるようになってほしい。

会話のちょっとしたコツ!

こんにちは、TAKEです。

前回は、質問には大きくわけると2種類あり、その場に応じて使い分けていくことが

大切ですよ、というお話をしました。

 

今回は、社交的な会話についてのちょっとしたヒントをお話しします。

 

私は、始めて会う人との会話や、仕事で知り合う人との社交的な会話がとても苦手でした。

挨拶まではいいのですが、その後の空気がどうしても耐えられない状況でした。

ちょっとしたコツを利用して少しずつ会話が苦痛ではなくなりました。

今日は、私が実践している、ちょっとしたコツをお話しします。

 

①挨拶

 「こんにちは」

 「はじめまして」など

 

②自己紹介

 私が自己紹介をすると、相手もしてくれます。

 

③相手の方のお名前を復唱(声に出してみる)してみる

④質問(オープンクエスチョン・クローズドクエスチョン)してみる

⑤自分の意見を話してみる。

 

ここまでが、会話の始め方みたいな感じです。

④の質問ですが、私は最初の頃、相手が興味のありそうなことを探して、質問をしてみましたが、私が全く興味がないことだったので、「そうなんですか」だけで、会話が終わってしまいました。その後に続く質問も聞きたいことも出てきませんでした。

私が興味がないことだったので、知りたいこともなかったのです。

その失敗をいかし、今は自分の少しでも興味のあることを質問するようにしています。

その質問のことを相手の方が全く興味がない場合もありますが、その時は、

「〇〇さんは、どのようなことに興味があるんですか?」とストレートに聞きます。

すると、答えてくれた内容が自分の興味のあることだと、会話が続いていきます。

最初から、相手の方の興味のあることや関心のあることを知っている場合は、

相手の方との共通の興味のあることを質問していくと、会話がスムーズにすすんでいきます。

 

私は、ちょっとしたコツを上手に使えるようになるまでに、半年くらいかかったと思います。何度も沈黙が続いてしまったこともありますが、その経験のおかげで会話にちょっとずつ慣れてきました。

私事ですが、昔は沈黙の時間が本当に苦手で、沈黙の間は「何か聞かなきゃ」「なんでもいいから話さなきゃ」など、すごく苦しかったのですが、今は沈黙の時間でも心地よく感じることができています。

 

勇気をだして、自分から質問してみましょう。

 

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2種類の質問!

こんにちは、TAKEです。

2回続けて、言葉以外の「アサーティブネス」についてお話ししました。

 

今回は、人とのコミュニケーションの中での対話についてお話しします。

人と話をしているときに、質問というのは重要な役割を果たしています。

質問の使い方がよければ、話は盛り上がり、逆に使い方を間違えると話は尻つぼみに

なってしまい、会話が終わってしまうこともあるかもしれません。

 

質問には大きく分けると2種類あります。

①オープン クエスチョン

②クローズド クエスチョン

 

①オープン クエスチョンは開かれた質問です。

オープン クエスチョン(開かれた質問)はどのような時に使うのでしょうか?

例えば、

「この本を読んで、どのように感じましたか?」

「あなたの夢はなんですか?」

「ダンスのどんなところが好きですか?」

答えが「はい」「いいえ」、または一言では返せないようなものや、

何かを教えてもらいたいときに使います。

 

②クローズド クエスチョンは閉ざされた質問です。

クローズド クエスチョン(閉ざされた質問)はどのような時に使うのでしょうか?

例えば、

「パンとご飯、どちらにしますか?」

「コーヒーは飲めますか?」

「教室はどこですか?」

答えが「はい」「いいえ」「あっち」「そこ」「ここ」、または一言で返せるものです。

 

①の質問が良くて、②の質問が悪いと言っているのではありませんよ。

①と②をその場に合わせて上手に使っていくことが必要です。

アナウンサーの方や、テレビやラジオの進行役をしている方、インタビューをする方などが、とても上手に①②を使いこなしています。

バラエティを見ていても、スムーズに進行しているなぁと感じるのは、進行役の人の質問がとても良いからなんですよね。

たまにはボーッとテレビを見たり、ラジオを聞いたりする時間が、ハッとした閃きや学びをプレゼントしてくれることもありますよ。

 

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外見の「アサーティブネス」

こんにちは、TAKEです。

前回は、外見の「アサーティブネス」の中の【姿勢】【距離感】【視線】についてお話ししました。

今回も外見の「アサーティブネス」についてお話しします。

 

【声】

前回、人が他人から受ける印象の38%が声だということもお話ししました。

声は「アサーティブネス」に大きな役割を果たします。

自分をうまく主張できない人は、小さな声で話す傾向があります。

一方、大きな声で話すと攻撃的な印象になってしまいます。

嬉しい時は、高めのはずんだ声になったり、

気分の悪い時は、低い声で遅く話したり、

怒っている時は、大きな声で早口になったり、

声の大きさや、早さ、話方は、その時の気持ちを表現しています。

「えーと」「あの・・・」など、余計な声が多く出たりすると、言い訳に聞こえてしまうので、「アサーティブネス」に聴こえなくなってしまいます。

一呼吸おいて、自分の気持ちと向き合い、落ち着いて気持ちを伝えられるようにしていきましょう。

 

【服装】

服装からの印象は意外に大きいものです。

そして、服装は自己表現の1つにもなります。

着ている洋服によって、相手に与える印象が全く違いますよね。

ピシッとしたものを着ると、気分が変わり、積極的になれたり、気持ちが落ち込んでいる時は、服装などどうでもよくなってしまったりします。

服装も大切な自己表現の場です。

意識して上手に自己表現していきましょう。

 

その他にも【表情】があります。これは以前お話ししているので、簡単にまとめると、

表情と感情が一致していることが大切。一致していると気持ちが伝わりやすいということです。

怒った顔で「いいよ」と言われても、どっちが本当?と不信感がでてしまいます。

怒っている時は、怒った表情で怒っていることを伝える、

悲しい時は無理して笑わずに、悲しい顔で悲しいことを伝える、

素直な気持ちを素直な表情で伝えていきましょう。

 

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態度が55%!!

こんにちは、TAKEです。

前回は、相手の反応や結果ばかりを気にせずに、自分の気持ちを素直に伝えていきましょう。というお話をしました。

 

今回は、言葉以外の「アサーティブネス」についてお話ししたいと思います。

 

メーラビアンの法則というのがあるそうで、その法則では、

人が他人から受ける印象の 7%が言葉  38%が声  55%が態度とされています。

態度が55%を占めているんです!!

ということで、今回は、外見の「アサーティブネス」についてお話しします。

 

【姿勢】

姿勢が悪い人を見ると、元気がない・悲しいのかな・不幸な人 というように、

マイナスなイメージを与えてしまいます。逆に、胸をそらし自分を大きく見せるような姿勢だと、怒っている・怖い人・近寄りにくい など、攻撃的なイメージを与えてしまいます。

相手との関係性によって、許される姿勢や許されない姿勢もあります。

男女の違いによって相手に与えるイメージが違う姿勢もあります。

(足を揃えて座り、膝に手を置く姿勢は、女性だと清楚・上品。男性だとあがり症・小心)

姿勢を良くして、でも力み過ぎず、自然体でいられるように意識してみましょう。

 

【距離感】

人との距離感は、気づかないうちに無意識に行っていることです。

苦手だなと思う人には無意識レベルで近くには行かないですよね。

逆に、好意を持っている人の近くにはいくことができます。

近づくという行動も、相手に急に近づくことは、親密さを表現する一方で、攻撃的にとられることもあるので気を付けましょう。

 

【視線】

視線は、「アサーティブネス」に大きな役割を果たします。

人と向かい合ったときに、うつむいたり、目を逸らすことは、「アサーティブネス」ではありません。消極的なイメージ、自分に関わってほしくないというような印象を与えてしまいます。

逆に、長い時間凝視したり、ジロジロ見たりすることは、嫌な印象を与えてしまいます。

そして、相手の目を見続けることは、時には攻撃的にとらえられたりすることもあります。

「アサーティブネス」な視線は、うなづく という行動を時々入れながら、柔らかく視線を合わせていきます。

柔らかい視線??

方法としては、時々、相手の目を見たり、口元に視線を移したり、相手を確認しながら話すことです。

相手に関心を持っていることが、しっかり伝わります。

 

次回も外見の「アサーティブネス」についてお話しします。

 

本日もご覧いただきありがとうございます。

 

台風による被害のお見舞い。

こんにちは。

 

報道により、台風による大雨で被害が甚大であり、自然の恐ろしさを改めて感じています。

 

被災された方々には心からお見舞い申し上げます。そして、復興に尽力されている皆さまには、安全に留意されることをお祈りいたします。

 

                                TAKE。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「私は、〇〇です」を使うと伝えやすいですよ。

こんにちは、TAKEです。

前回は、自分にとっての常識や思い込みが自分を苦しめてしまうというお話をしました。

今回もちょっとした考え方のお話しをします。

 

あなたが素直な気持ちを伝えられないのは・・・

・嫌われるのが怖いから

・良い人でいたいから

・変な人だと思われたくないから

・結果が悪い時に自分のせいにしたくないから

・叱られるのが嫌だから

いろんな感情があると思います。

その中でも、恐れの感情がとても大きくかかわっていると思います。

 

会話は、話し手と受け取り手が存在しています。

そして、話し手が伝えることが受け取り手にどのように伝わるかということは、

各自に任されています。

だからこそ、自分の素直な気持ちを伝えていくことが大切です。

相手を大切にしながら、自分自身も大切にしていくことがとても大切です。

 

相手の反応ばかりを気にしたり、結果ばかりを気にしていると、

自分の素直な気持ちを伝えることができなくなってしまいます。

それだけではなく、自分の気持ちをおろそかにしていると、

自分の気持ちや伝えたいことが分からなくなっていきます。

自分が何をしたいのか・・・

それも分からなくなり、自分を苦しめてしまします。

自分の気持ちを素直に伝えることは、

相手を攻撃しているわけではありません。

「アイ・メッセージ」を使って伝えていくことをおすすめします。

「私は、〇〇です」と。

 

本日もご覧いただありがとうございます。

当たり前って共通?

こんにちは、TAKEです。

前回は、「アサーティブネス」の権利があなたにはあるというお話をしました。

今回もちょっとした考え方のお話しをします。

 

優しい人が好かれる

完璧でなければならない

親は子供より偉い

生徒より先生は優れている

上司の言うことには従わなければならない

弱音を吐いてはならない

 

〇〇しなければならない!

こんな考え方を当たり前だと信じていると、「攻撃性」になってしまうこともあります。

自分にとっての、常識や思い込みで、物事を判断してしまうと、

「アサーティブネス」のコミュニケーションが出来なくなってしまいます。

常識や思い込みが、自分のやりたいこと、伝えたいこと、自分の正直な気持ちを

抑えつけるように働いてしまうと、自分を表現することを制限してしまいます。

コレって、すごく自分自身を苦しめてしまう考え方なんですよね。

 

伝統や文化など、大切にしたい考え方というのもありますよね。

それは、大切にしていくことだと思います。

ただ、それらも含めて、自分に合わない常識や思い込みに全て従うのではなく、

自分の気持ちや考え方を大切にして、素直に相手に伝えていくことがとても大切

だと思います。

当たり前だと思っていることも、自分にとっては当たり前でも、相手にとっては

当たり前ではないこともあります。

ものの見方や考え方、常識、当たり前、そういったことは、人によって様々です。

そのことを、頭の片隅においておくだけでも、相手に対しての見方や自分の思い込み

に気づくことができます。

 

本日もご覧いただきありがとうございます。